☆とある町の平凡なお巡りさんが、共同で別荘を購入したけど・・・次々に不思議な事が起こります。
題 名:東京ミステリー
整理番号:B-54
ジャンル:日本文学
読んだ時:平成27年 77才
著 者:西村京太郎
出 版 社:角川文庫
内容・感想:
斜め読みする本です。
軽いミステリー小説です。
一般庶民がブルジョア社長に対して、
参ったと云わせる意味では、
痛快なストーリーです。
唯、そんな事は、絶対あり得ないと思うのは、
お巡りさんの名義で長期払いで、別荘を買って、
その元利を同意者五人で払っていくと云うのは、
途中のリスクが有り過ぎます。
死亡したり、行方不明になったりしたら、
お巡りさんだけでは払いきれない負担を負っちゃう事に
なるからです。
まあ、お話だと云う事で、読んだほうがいいと
思いますけど。
それにしても、著者の西村氏はご高齢にして、
活発に書いておられます。
十津川警部シリーズも彼の書いたものだとは
知りませんでした。
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